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石川県HIV透析ネットワーク

石川県HIV透析ネットワークへの登録のお願い

HIV感染患者さんの透析を行ってくださる施設を募集しています

HIV感染症は治療の進歩で生命予後が劇的に改善し、自分のライフスタイルに合わせた生活を地域で送ることができるようになり、最近ではHIV感染患者さんの高齢化に伴う慢性合併症が問題となってきております。その中の一つに慢性腎臓病があります。HIV感染患者さんの中には、糖尿病などの生活習慣病の合併、抗HIV薬などによって腎障害を来している方が多く、慢性維持透析が必要な方も増えてきています。そのため、HIV感染患者さんが地元や旅行先などで安心して透析を受けられる体制(ネットワーク)づくりが全国的に求められています。
石川県でも石川県透析連絡協議会に「HIV透析患者ネットワークの会議」を作りHIV・AIDSの最近の医療状況と施設における感染対策などをふくめて情報伝達や医療機関個別あるいはグループでの研修などをおこないHIV透析患者さんの受け入れる医療機関を登録してネットワークを作ることになりました。登録いただいた医療機関名は非公開となっておりますが、エイズ治療ブロック拠点病院に指定されている石川県立中央病院の腎臓内科・免疫感染症科に報告され、お近くでHIV患者さまが生じた場合は相談させて頂くことがあります。地域医療を担っておられます皆様のご理解をいただきネットワークに積極的なご参加をお待ちしております。

登録申請について

登録申請書を下記よりダウンロードください。必要事項をご記入のうえ、FAX、または郵送にて送付ください。

登録に関する照会および登録書送付先

石川県HIV透析ネットワーク事務局(みずほ病院内)
〒929-0346 石川県河北郡津幡町字潟端422番地1
TEL:080-7156-1155
FAX:076-288-3801

HIV/AIDS出張研修について

HIV感染症の基礎知識や感染予防についての知識の向上のため、必要に応じて各施設に出向いて行う無料のHIV/AIDS出張研修も行っておりますので、この機会に是非ご利用ください。

2015年2月21日
第9回 総会報告
講演:「終末期の看護を事例を通して考える」
ホスピーグループ 腎透析事業部 統括看護部長 岡山 ミサ子 先生

講演:「透析患者における感染対策 ~ガイドライン2015を中心に~」
河北総合病院 透析センター長 篠田 俊雄 先生

2014年3月15日
第8回総会報告
講演:「透析施設における感染対策 ~アウトブレークをいかにして防ぐか~」
武蔵野赤十字病院 腎臓内科 部長  安藤 亮一 先生

講演:「透析医療と診療報酬 -2014年度改定を中心に-」
社会医療法人名古屋記念財団 理事長 日本透析医会常務理事 太田 圭洋先生

2013年2月23日
第7回総会報告
講演:「東日本大震災後の透析医療が抱えた問題」
東京大学医科学研究所 先端医療 社会コミュニケーションシステム社会連携研究部 特任教授 上 昌弘先生

2012年2月18日
第6回総会報告
講演:「透析と診療報酬」
日本透析医会 会長 医療法人衆済会 増子クリニック昴 山﨑 親雄先生

2011年3月12日
第5回総会報告
講演:「透析室における新型インフルエンザ対策およびHIV感染患者透析医療ガイドライン」
医療法人 明楽会 くま腎クリニック 院長 隈 博政先生

2010年2月20日
第4回総会報告
講演:「巨大災害と透析医療 ~その対策と進化~」
日本透析医会 災害対策委員 赤塚クリニック 院長 赤塚 東司雄先生

県との話し合い
当会の第3回総会を受けて、平成21年3月24日(火)に当会と県の医療対策課とで話し合いの場が持たれました。
その内容に付きまして、以下にご報告いたします。

※県との話し合いご報告(Word文書です。ダウンロードしてご覧下さい)

2009年2月28日
第3回総会報告
講演:「災害情報ネットワークと活動報告」
医療法人社団 誠仁会 みはま病院ME部 部長 武田 稔男先生

2008年2月23日
第2回総会報告
講演:「日本透析医会の活動について」
日本透析医会 理事長 医療法人衆済会増子クリニック昴 山﨑 親雄先生

2007年5月19日
設立総会報告
講演:「災害(地震)対策~とくに災害連絡網について」
日本透析医会 専務理事 (医)心施会 理事長 杉崎 弘章先生

〒929-0346

​石川県河北郡津幡町瀉端422番地1 みずほ病院内

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